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『こびと、ブリーダー きょじん、クリスマス』っていう娘の作文
小学一年生の娘が書いた作文が読んでて面白かったので、本人の許可をとってブログに転載します。
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作文のテーマは、「ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら」というもの。
200字詰の原稿用紙に文字が収まりきれず、欄外に細かい文字でびっしりと追記されてました。

以下、全文のご紹介。

 * * * 

『こびと、ブリーダー きょじん、クリスマス』

わたしは、まほうをつかえるとしたらこびとになってだれかのいえのすみでくらしてみたいです。あとブリーダーのしごとをやってみたいです。あともうひとつですが、こんどはぎゃくにわたしがおおきくなってきょじんみたいにおおきくなってくものうえのけしきをみてみたいです。あとふたつですが、クリスマスの12月25日の日にサンタさんとともだちになってみたいです。あとやっぱり三ついきますが、みなさんがはいれないところにはいってみたいです。あと二つですが、コーラジュースでおよいでみたいです。もしくは、フルーツミックスのジュースでおよいでみたいです。あと一つですが、サラダとゆうかやさいなんでもいいです おなかいっぱいたべてみたいです。やっぱりあと一つです。ちょっとというかちょっとおおいですががんばってよんでみてください。ふつうのプールでおおおおおおおおおたくさんおよいでみたいです。これでさくぶんはおわりです。

 * * * 
 
それにしても、あと二つから三つに増えて、終わりかと思えば追加でまさかの“One More Thing”。君はジョブズかっていうツッコミは置いといて、途中のプールのくだりの「おおおおおおおおお」は大人の僕では思いつかない斬新な表現。一年生なのでまだ漢字がほとんどないのと、改行が全然なかったりするのだけど、それが一層この文章のシュールさを引き立たせています。

途中、読者をいたわる表現があったり。シメの文章がまさかの「これでさくぶんはおわりです」だったり。

あと、やさいをいっぱい食べる夢と、プールでたくさん泳ぐのはきっとパパが近いうちにかなえてあげるよ。

でもこれ、学校の宿題とかじゃないので、こんなに自由な作文が許されるけど、学校に提出となると先生から本気のダメ出しがくるだろうなぁ。正しい文法とか、的確な形容詞をつかった、教科書のような作文を求められるのは切ないよね。「課題通りに書きなさい」って矯正されるんだろうな。そもそも、「200字まで」なのに、文字数が倍くらいあるもんね。文章書くのが好きな親としては、もちろん漢字や日本語の文法についてももっと勉強してもらいつつ、でもこういう自由さはなくさないでもらいたいものです。

それにしても、びっくりするくらい自由な文章を書くなぁ、と。
ホント、親の顔が見てみたい。

by t0maki | 2012-11-29 22:59 | アート>もの書き | Comments(4)
Commented by enzo_morinari at 2012-11-30 08:22
tOmakiさん、おはようございます&初めまして。

お嬢さんの「さくぶん」、驚愕驚嘆の苺1A号パフェです。「あとやっぱり三ついきますが」に並々ならぬ才能を感じます。この才能をどうか職業教員の皆様がスポイルしないことを祈るのみです。おおおおおおおおお終わりますすすす。
Commented by t0maki at 2012-11-30 12:12
この自由さは子供ならではかもしれませんが、ぜひ残してほしいものです。
Commented at 2012-11-30 13:32
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by t0maki at 2012-11-30 14:04
引用&リンク、問題ないですよ!

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