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清酒「浜娘」の味が心に染みました
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7月15日から開催の藤浩志さんの美術展『セントラルかえるステーション ~なぜこんなにおもちゃが集まるのか?~』のオープニング二次会に、藤さんによる『ふりカエルBAR』が出現。そこで振る舞われたお酒が、清酒「浜娘」でした。
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中村さんがその場で軽く紹介した内容はなんとなく聞いていたのですが、後から調べてみたらこのお酒にはすごいドラマがあって感動しました。
岩手県大槌町にある酒蔵さん。震災で人口の1割以上が亡くなったり行方不明になったというその街で、酒蔵も直接の被害を受け、建物や機械だけでなく、従業員の方にも犠牲者が。

一度は壊滅した酒蔵を再建し、復興後につくった初めてのお酒だったらしい。

商品の価値って、そのものの価値だけじゃなく、そういうつくっている人の心意気であったり、背負っているものだったり、様々なストーリーであったりとか、そういうのも全て重要だと思うのですよ。大量生産&大量消費社会において、いかに商品生産を効率化しつつ原価を下げる事で利益を上げるとかって、なんかわびしくなってきます。

単なる「ブランディング」とか「マーケティング」とは違った次元で、本当に商品の価値を分かってもらうには、やっぱりネットやソーシャルメディアが適しているのかな、と思います。

とにもかくにも、心に染みるお酒でした。


岩手県大槌町 - 赤武酒造HP
http://www.akabu1.com/

by t0maki | 2012-08-11 18:25 | アート | Comments(0)

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