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「ソーシャルメディアサミット2012」で一番記憶に残ってるのが「トラス」のハナシって……
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「ソーシャルメディアサミット2012」に行ってきました。
Fans:Fansの招待で「ブログレポーター枠」としての参加です。

4つのパネルディスカッションで合計12名のパネリストが登壇されて、13:00から18:30までという長丁場。それでも、トークの内容がすごく興味深かったので、全然退屈せずにむしろあっという間な感じでした。

というわけで、「ソーシャルメディア」です。本業はWEBプロデューサとして仕事をしてますので、個人的にもなじみのあるトピックだったりします。今回は、パネリストさんが各企業のWEB担当の方だったり、代理店の人達、それとクリエイターなど、実際に現場でプロモーションを仕掛ける側の人達だったので、前日のイベントとはうって変わった内容で、これも面白かったです。

次々いろんな方々の話を聞きつつ、個人的に思ったのは、やっぱり「ソーシャルメディア」っていうとネットに限定されたものと思われがちですが、コミュニティーの後ろには必ず実際の人間がいるわけで、リアルな現実世界と結びつきを意識するのは大事だなぁ、と感じました。

例えば、adidasさんの事例として「クツカス」っていうシューズをレンタルするサービスをソーシャルメディアを活用しつつ展開したという話の中で、震災で返却が遅れてしまった人からの手紙の紹介とか。WEBプロモーションの効果測定というと、ついつい測定可能なコンバージョンであったり売上げとかに目が行ってしまいがちですが、そこでうまれた人と人との結びつきとか、参加した人の意識の変化とかって、簡単に数値化できるものではないし、もっと別の価値があるんじゃないかな、と。
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ANAさんのFacebook事例では、スポンサーになってた東京マラソンについての投稿に対するコメントの中に、その年優勝した人のコメントが書き込まれていたよ、なんていうエピソードも、人と人との結びつきを象徴しているようで、面白いトリビアだなと思いました。

あと、個人的にテーマ4の登壇者たちの自由奔放さと支離滅裂さが好きでした。延々と「トラスが割れるんだよ」と力説し続けたチームラボの猪子さん、うんこネタでとうとうバイクまで作ってしまったPARTYの中村さん、そして一番まともそうに見えて実はかなりぶっとんだ案件の進め方をしているトヨタの平野さんとか、みんなかっこよすぎです。でも一番スゴイのは、このパネルディスカッションをとりまとめたAMNの徳力さんかな。ホント、お疲れ様でした。
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「ソーシャルメディア」っていうものを一過性の流行で終わらせないために、きちんと本質を見極めて、正しく活用しましょう、っていうことで、過度な期待は禁物だけど、やりかたによってはきちんと効果が出ますよ、と。一般的にソーシャルメディアの「効果測定」って難しいですが、実は売上げとかだけじゃなく、カスタマーサポートやブランディング、市場調査としても有効ですよ、と。あと、花王の板橋さんが言っていたとおり「やりゃぁいいってもんじゃない」ってのには同意です。

今日はそんな感じで。

by t0maki | 2012-03-14 23:38 | ブロガーイベント | Comments(0)

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