トリック・オア・トリートを日本語にすると?

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日本でも、ハロウィーンが一般的な季節行事として認知されてきましたね。でもさすがに、一般の子達が「トリック・オア・トリート」をするほどは広まってない。
おばけに仮装した子供達が見知らぬ人の家で「トリック・オア・トリート」と言っても、すんなりお菓子をくれる家はほとんどないし、逆にお菓子を用意していて待ってたとしても、子供が来るなんてこともなく……。

「トリック・オア・トリート」って、日本語にすると何になるんでしょうかね?

直訳すると、「トリック」か「トリート」を選択しなさい、と。
「トリック」っていうのは、手品とか錯覚っていう意味もあるけど、ここではいたずらっていう意味。
「トリート」は、ごちそうとか、おもてなしとか。
だから、「おいしいものくれないといたずらしますよ」と。

でも、いきなり子供達が玄関に来て、「おいしいものくれないと……」とか言われても、なんか、ゴロが悪い。というわけで、日本語版「トリック・オア・トリート」をいくつか考えてみました。

「菓子くれ!」
うーん、良いけどなんか、ただ欲しがりの子、みたいだな。トリックの要素ないし。

「いたずらかおかし?」
意味は近いけど、文節どこで切ったら良いか分かりづらいので、「何がおかしい?ズラがどうした!」とキレル大人がいても危険なので、もうちょっと分かりやすいものを。

「お菓子くれないと玄関燃やすぞ!」
実際、お菓子をくれなかった場合の「いたずら」って、生卵をドアに向かってぶつけたり、犬のうんこが入った紙袋を玄関で燃やしてピンポンダッシュとか、結構リアルに嫌がらせされるらしいですよ。

まぁ、なんかうまい文言も思いつかないので、「トリック・オア・トリート」でイイんじゃないですかね!(←投げやり)

ちなみに、うちの娘はPLAZAで「トリック・オア・トリート」って言って、お菓子をもらいましたよ、と。

PLAZA
http://www.plazastyle.com/plaza/hw2011/
by t0maki | 2011-10-23 00:00 | 乱文・雑文 | Comments(0)