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私たち自信、興奮を押さえることができません
 一応うちは、「バイリンガル」が売りのウェブプロダクション会社なので、お客様には外資系企業が多い。だから、……というわけばかりでもないだろうが、クライアントからウェブ用素材としてとんでもない程シュールな日本語が届くことがある。一昔前のオンライン翻訳システムを使っても、こんなにおかしな日本語にはならないぞくらいの原稿が、平気で送られてくるのです。
 
 自分のところに来た原稿は一応全部目を通して、おかしなところがあったら指摘するようにしていますが、それでも直しようがないほどひどいものや、あるいは製作期間の都合上直しを入れる余裕がない時は、そのままウェブ上に公開されてしまうことも。自分としては不本意極まりないが、原稿の修正を指摘するとその分作業の手間が増えるので明らかに嫌な顔をする担当もいたりして、まったくやりづらい。
 
 これは多分うちだけじゃないと思うのだが、ウェブサイト用の原稿は、雑誌その他の紙媒体の出版物に比べると校正が雑であるように思う。多分それは、公開後も手直しがきくという甘い認識のせいだと思いますが、プロジェクトの詰めの段階でサイト公開の最終調整行っている時に、意味不明のテキスト修正が大量に舞い込むと、本当にゲンナリします。
 
 ま、しがないウェブデザイナーとしては、文句を言わずにひたすら与えられた仕事をこなすのみですが……、って、前にも同じようなことを書いたような。
 自分の力が及ぶ範囲でなるべく質の良いものを生み出そうと努力してはいますが、時々それが空しくもなります。
 
 結局、表題のお粗末な文章は、入稿時に指摘したのにもかかわらず、ゴールデンウィーク直前のあわただしさの中で本日そのまま公開になってしまいました。
 
 自信じゃないでしょ、自身でしょ。押えるじゃないよ、抑えるだよ。
 ……って、指摘するまでもないけど。
 
 でももしかするとコレ、わざとやってるのかも?意味不明な日本語を使うことで「海外ブランド」らしさを出そうとする、計算しつくされた文章の不味さなのだ。そうだ、きっとそうだ……。
 
 ……残念です。

by t0maki | 2005-04-28 19:23 | Comments(0)

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