フィーチャーフォンのフューチャーをフィーチャーする

「スマートフォン」の台頭に比例して、「フィーチャーフォン」っていう言葉が広まってきたようですが、たまに間違えて「フューチャーフォン」とか言ってる人も結構いたりして、「え?未来の電話??ってことはスマホ?」なんてまるっきり逆に解釈する人もいるようで、現場でもかなりややこしいことになっている今日この頃。

ってことで、本日は「フィーチャーフォン」について鋭い見識と考察でもって、いつもどおり「ゆるーい」記事を書こうと思います。

「フィーチャーフォン」とは何か?「フィーチャーする」とかよく言いますが、英語の“feature”、つまり「特色」とか「特徴」とかいう意味。通話だけでなくカメラやワンセグ、音楽や電子マネーなど、いろんな機能がついている従来型の携帯電話そう呼ぼう、と、誰が決めたか知りませんが、ギョーカイ的にはそういうことになっています。

今回レビューしているF-01C/F-02C/F-03Cも、もちろん「フィーチャーフォン」の部類に含まれます。

ほぼ同じ意味で、従来型携帯を「ガラケー」って呼ぶ人もいますが、海外のトレンドに左右されず日本独自で進化したっていうことで、「ガラパゴスケータイ」っつう、とらえようによってはネガティブにもとれるこの単語はさすがにマジメな基調講演とかでは使えないので、なんだか分かったような分からないような「フィーチャーフォン」っていう単語が定着しつつあるようです……。
ちなみに、GALAPAGOSっていう空気読めないのか確信犯なのか分からない感じの名前をつけたタブレット端末が出てますが、ややこしくなるのでここではあえて触れません。

で、どうなんですかね?この「フィーチャーフォン」は、今後どうなっていくんでしょうか?
というわけで、フィーチャーフォンのフューチャーをフィーチャーしたいと思いますが、改めてここで書くまでもなく、この「ケータイ会議」の数々のエントリーを見れば明らかなんじゃないでしょうか?
こんなにもたくさんのレビューネタになるような機能があるってことだけで、もう十分フィーチャーフォンを選ぶ価値があるように思います。
僕は今回のFケータイのカメラ機能だけでも、断然フィーチャーフォンをオススメするなぁ。



と、キレイにまとめてみましたが、やっぱりスマホにはワールドワイドでオープンなプラントフォームとしての魅力もあり、最近立て続けに本業でスマホがらみのお仕事が入ってきてしまうと、やっぱり時代の流れは……なんてことも考えてしまいます。

でもやっぱり、共存の道はあるはずだ!
というわけで、次回、F-01CのアクセスポイントモードでiPod touchを使い倒すっていうレビューを公開予定、と。


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by t0maki | 2010-12-09 22:44 | モニターレビュー>ケータイ会議 | Comments(0)